1万円台で買えるゲーミングモニターはないかな・・・?
ゲーミングモニターを買いたいけど、あまりコストはかけられない・・・というお悩みはありませんか?
FPSや格ゲーでは高リフレッシュレートの方が対戦が有利になりやすいです。
本記事では、FPSや格ゲーに向いている144Hz以上のリフレッシュレートで、1万円台で買えるゲーミングモニターを紹介します!
(本記事で紹介している商品の価格は2023年8月時点でのものになります。)
リフレッシュレートとは
リフレッシュレートは、「モニターが1秒間に何回画像を切り替えられるか」という指標です。
144Hzなら一秒間に144回画像を切り替えられることを意味します。
一般的なテレビやモニターが60Hzなので、144Hzのゲーミングモニターはその倍以上のリフレッシュレートになります。
リフレッシュレートは高ければ高いほど映像が滑らかに動くため、ゲームにおける索敵や精密な操作がよりしやすくなります。
こうした理由からプロやストリーマーを含め、ゲームを本格的にプレイする人の多くが144Hz以上のゲーミングモニターでプレイしています。
AOC 24G2SPE/11
ブランド・メーカー | AOC |
製品サイズ | 22.7 x 53.9 x 42.1 cm・23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
パネルの種類 | IPS |
端子 | D-Sub×1/HDMI×2/DisplayPort×1/ヘッドフォン端子 |
値段 | 18,818円 |
こちらはコストパフォーマンスの高さで有名なAOCから販売されているゲーミングモニターになります。
AOCはゲーミングモニター市場で世界シェア1位も獲得している実績あるメーカーです。
とにかく高性能でコスパ最強なのがこの商品の特徴です。
リフレッシュレートはなんと165Hz。加えて応答速度(映像信号を受け取ってからモニターの色が実際に変化するまでの速度)も1msと高速です。
マウスやキーボード等からの入力遅延を抑制するLow Input Lag機能も搭載されているため、少しの遅延が勝敗を分けることもあるFPSや格ゲーに向いています。
液晶パネルにはIPSが採用されています。IPSは他の方式に比べて視野角が広く発色が良いので、ゲームだけでなく映画鑑賞などもおすすめです。
また現在出力されているリフレッシュレートを画面に表示する機能もあるため、「今まで144Hz出てると思ってたら実は60Hzだった・・・」みたいなあるあるも防げます。
その他にも6種類のゲームモード(そのうち3つはカスタマイズ可能)や、画面のチラつきを防ぐフリッカーフリー機能など、ゲーミングモニターとしてほしい機能が一通り揃っています。
「とりあえずで買って外れなし」なコスパ最強な商品です。
AOPEN 24MV2YPbmiipx
ブランド・メーカー | AOPEN |
製品サイズ | 20.3 x 53.8 x 41.7 cm・23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
パネルの種類 | VA |
端子 | HDMI×2/DisplayPort×1/ヘッドフォン端子/スピーカー付き |
値段 | 14,980円 |
こちらはAcerの子会社であるAOPENの販売しているゲーミングモニターになります。
AcerはNitroやPredatorなど複数のゲーミングブランドを展開しており、ゲーミングモニター市場でも高い信頼性を得ていることから、AOPENの商品にも同じく信頼性があります。
リフレッシュレートは165Hzでありながら、応答速度も1msと高速で両立できています。
パネルにはVAが採用されています。VAはコントラストの高い映像が得意なため、映画館で見るようなはっきりとした映像で、映画や動画を楽しむことができます。
モニター本体にスピーカーも内蔵されているため、ゲームも映画鑑賞もこれ一台で完結するのは魅力的です。
驚きなのが値段で、1.5万円前後(2023年11月時点)と144Hz以上出るゲーミングモニターの中ではトップレベルに低価格です。
一般的な144Hzゲーミングモニターより大体1万円くらい安いので、浮いたお金でマウスやキーボードを購入するのもおすすめです。
保証3年間で修理時の運送費は無料と購入後のサービスも手厚く、安いながらも安心して使用できるコスパの高い商品です。
IO-DATA LCD-GC242HXB/D
ブランド・メーカー | IO-DATA |
製品サイズ | 23.1 x 55.0 x 41.2 cm・23.8インチ |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms(オーバードライブ時0.6ms) |
パネルの種類 | TN |
端子 | HDMI×3/DisplayPort×1/ヘッドフォン端子/スピーカー |
値段 | 17,900円 |
こちらは国内の人気メーカーIO-DATAが展開しているゲーミングモニターブランド「GigaCrysta」シリーズの商品です。
リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1msで、どちらも高水準。
応答速度に関してはオーバードライブ機能に設定すると0.6msとより高速になるため、スピード感のあるゲームでも残像感なくプレイできます。
暗いシーンでも鮮明に映し出すことのできるNight Clear Vision機能を搭載していたり、映像の明暗差をよりダイナミックに表現できるHDR10に対応しているので、映像コンテンツを楽しむ際にも活躍します。
また縦置きにも対応しているため、ネットサーフィンでのサブモニターにもおすすめです。
入力端子はDisplayPortに加え、HDMIが3つと非常に豊富です。SwitchやPS4・PS5などを同時に接続しておけるので、ケーブルの抜き差しなしに使うデバイスを切り替えることができます。
ゲームから動画やネットまで、幅広く活躍できるポテンシャルを持つ商品です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はお手頃な値段でありながら、ゲームで高い性能を発揮できる144Hzゲーミングモニターを紹介しました。
ゲームを本格的にプレイしたい方はぜひ導入を検討してみてください。