Xマークダメージ表現の設定って変えたほうがいいの?
プロやストリーマーの方で、Xマークダメージ表現を消している方がみられます。
話によれば、Xマークは消した方がエイムが良くなる、とのこと。
今回は、そのXマークダメージ表現について徹底解説します!
Xマークダメージ表現とは
Xマークダメージ表現はゲームプレイ設定項目の中にあります。
Xマーク
Xマークのみ設定すると、上の画像のように、敵にダメージを与えた際にレティクル(スコープの中央)周辺に白いバツ印が表示されます。
このバツ印は、敵にダメージを与える度に発生します。
ちなみに敵を倒した瞬間のXマークは、下の画像のように赤く大きくなります。
Xマーク+アイコン
Xマーク+アイコンに設定すると、上の画像のように、Xマークの下とダメージの隣にアーマーのアイコンが表示されます。
このアイコンは、敵の装備しているアーマーのレベルによって変化します。
ちなみに、この設定で射撃訓練場のデコイにダメージを与えても、アーマーのアイコンは表示されないようです。
オフ
オフにすると、Xマークが表示されなくなり、ダメージ値のみ表示されます。
オフにすべき?
結論から言うと、
基本的にオフにすべき
です。
APEXは他のFPSゲームに比べて、敵の体力が圧倒的に多いです。
そのため、多くの弾を敵に当て続ける必要があります。
このとき、Xマークがないほうがレティクル周辺がスッキリとして見やすくなります。
特に、中距離、遠距離ではスコープに見える敵の大きさも小さくなるため、Xマークがないほうが当てやすく感じるでしょう。
ただ、人によってはXマークがあった方が腰うちが当てやすい、と感じる方もいます。
また、薄暗い場所やスモークの中での撃ち合いでは、Xマークがあった方がいいという意見もあるでしょう。
これは好みの問題でもあるので、オンとオフを試してみて、Xマークがない方が当てやすいなと思ったらオフにしてみるといいでしょう。
ちなみに、Xマークをオフにしても、敵の周辺に表示されるダメージ値やダメージカウンター、音などで敵に弾が当たったかの判断は問題なくできます。
レジェンドによってはオンがいいかも?
使用するレジェンドによっては、Xマークがあった方がいい場合もあります。
コースティック
コースティックを使用する場合は、Xマークがあった方がいいです。
上の画像からわかる通り、ガストラップが作動して敵にダメージを与えているとき、敵に照準があっていなくてもXマークが表示されます。
つまり、敵が画面に映っていなくてもダメージを与えていることがわかるようになります。
コースティックを使う場合、屋内にトラップを置いて立てこもることが多いです。
そのときXマークがあれば、敵が画面上に映っていなくても屋内に攻め込んできたことがわかるようになります。
ジブラルタル・バンガロール
ジブラルタルやバンガロールを使う場合も、あった方がいいです。
ジブラルタルやバンガロールに使い慣れてくると、アルティメットの爆撃を自分の足元に投げ、詰めてくる敵から逃げる、というテクニックを使うようになります。
当然、逃げている間は敵とは正反対の方向を向いています。
したがって、このときXマークがあれば、アルティメットが当たったかどうかの判断ができるようになるわけです。
プロはオフにしてる?
有名なプロプレイヤーがオフにしているか、簡単にまとめてみました。※2021年10月時点
- オン:Genburten、Albralelie、iiTzTimmy、ShivFPS、Euriece、Snip3down
- オフ:ImperialHal、aceu、Ras、reps、Selly
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後に、今回の記事の内容を振り返ってみましょう。
本日のまとめ
- Xマークは基本的にオフがおすすめ
- オフにすると、中距離、遠距離でエイムしやすくなる
- Xマークがあった方が腰うちを当てやすく感じる人もいる
- コースティック、ジブラルタル、バンガロールを使う場合はオフがおすすめ
まずは試しにオフにしてみて、そこから判断するのがベストです。
以上、Xマークダメージ表現についてでした!